子どもの予防と歯並び
姫路市にある「やはた歯科」では、健やかな永久歯の育成サポートのため、子どものころからの虫歯予防と小児矯正に積極的に取り組んでいます。
フッ素とシーラントで虫歯予防
乳歯や生え変わったばかりの永久歯はやわらかく、虫歯になりやすいもの。また、乳歯の虫歯は放置すると永久歯に悪影響を与えます。虫歯の予防法として最も有効なのが、フッ素とシーラントです。
| フッ素 | フッ素には、歯の表面に塗布することで歯質を強化する働きがあり、虫歯菌が出す酸に溶けにくくします。 |
| シーラント | 汚れが溜まるのを防ぐため、虫歯になりやすい奥歯の溝にレジンを埋め込んで塞ぐ方法です。 |
これらを併用して徹底的に虫歯を予防し、健やかな永久歯を育むための土台を築きましょう。
小児矯正のメリット
一般の矯正治療とは違い、小児矯正には痛みがほとんどありません。そのほかにも、子どものころから矯正治療に取り組む場合のメリットはたくさん。前歯の上下4本が永久歯に生え替わるころを目安に小児矯正をスタートし、早期から歯並びを整えましょう。
1.悪い向きに生える永久歯を減らせる
乳歯を適切なタイミングでコントロールすることで、永久歯が悪い方向に生えるリスクを低減し、理想的な噛み合わせに導きます。
2.顎の変形を改善する
顎が成長している段階で正しくない噛み合わせを放置すると、顎の変形がさらに悪化する恐れがあります。ですが、顎の成長が続いているうちに噛み合わせを改善すると、偏りのないバランスのとれた噛み合わせが期待できます。
3.手術の必要性が低くなる
歯が生え替わる時期に、歯の傾きが原因で受け口になることがあります。そのまま放置すると傾いた歯に沿って顎が成長し、顎のずれが大きくなり将来に手術を併用した矯正治療が必要となることも。顎が成長している間に噛み合わせを治すと噛み合わせのバランスがとれ、手術の必要性が低くなります。
4.抜歯の必要性が低くなる
歯の大きさが大きすぎる場合、一般矯正では抜歯が必要になることがあります。一方で顎の成長を観察しながらバランスを整える小児矯正では、顎を広げ正しい成長を促すことで、抜歯をしなくても永久歯が正しく生えるためのスペースを十分確保できます。
5.装置を装着する期間が短くなる
小児矯正の場合、一般矯正の場合より治療期間を短縮できます。
6.歯と顎への負担が軽減される
小児矯正の場合、顎の成長を利用できるので、歯のすり減りや顎への負担が軽減できます。
7.健全な精神発達を促す
早期のうちに目立つ部分の歯並びを改善することで、コンプレックスが解消され、健全な精神が発達するための環境を整えられます。
矯正治療で歯並びを整える
◆小児矯正の種類
| ムーシールド | 受け口や反対咬合を改善するための治療に用いられる装置です。マウスピース型で、就寝時に装着していただくことで歯並びを改善します。3歳児からの適用が可能です。 |
| 床矯正装置 | 取り外し可能な入れ歯型の装置です。基本的には一方向しか移動させることができないので、顎を広げる装置や歯を押し出す装置など、いくつかの装置を組み合わせて使用します。治療や成長にともない、装置のつくり替えや修正が必要になります。なお、治療開始時期が早ければ早いほど治療が短期間で終了します。 |
| 固定性装置 | ブラケットとワイヤーからなる一般的な装置です。動かしたい歯にブラケットを取りつけ、そこにワイヤーを通して歯を動かします。自身で取り外しはできません。 |
◆治療の流れ
検査・診断
お口の中の状態を確認するために、レントゲン撮影や型どりなどを行い、模型による診断を行います。また、虫歯や歯周病が見つかった場合、優先して治療します。
カウンセリング
最適な矯正治療をご提供するため、治療に対するご要望などをくわしくお伺いします。
治療開始
成長期の子どもの口腔内は変化するもの。歯の生え変わりを見ながら半年~数年にわたって装置を装着していただきます
(期間には個人差があります)。
保定期間
動いたばかりの歯は元の位置に戻ろうとします。それを防止するために、取り外し可能な保定装置を装着していただきます(保定期間には個人差があります)。















